1月12日 米国のオンラインゲーム企業Onlive社が Windows7/Microsoft Officeをクラウドで提供する「Onlive Desktop」という新サービスを提供開始したとのニュースが入ってきました。
(FaceBook iPad活用研究会佐賀支部様よりの情報)
何が凄いって、Windows7がクラウドで提供され、iPadでMicrosoft Officeがそのまま使えるんです!
まずはこちらの動画をどうぞ
これまで、iPadやiPhoneをPCのリモート端末として利用するアプリはいくつかありました。
拙記事である「iPadをPCのセカンドモニターとして使う」で紹介しているAir DisplayやDisplay Linkなどがそうです。
しかし、それにはWindowsPCが必要で、PCとiPadとをWiFi接続してiPad/iPhoneからWindowsPCをリモート操作するというものでした。
しかし、Onlive Desktopはこれらリモートアプリとは一線を画すものです。
公式ページに Windows7 Cloud Desktopとあるように、クラウドサービスであり、WindowsPCは不要。ネット環境さえあれば、どこでもiPadからMicrosoft Officeが使えるというもの。
Windows7そのものがクラウドで提供されるなんて凄いですね。
iPadの画面にはWindows7のデスクトップが再現され(勿論iPadの本体にWindowsが入っているのではありませんが)、Word,Excel,PowerPointのアイコンをクリックすれば、それらのアプリが起動します。
スタンダード・プラン(無料)では2GBのクラウド・ストレージが利用できるので、これらのアプリで作成したデータはクラウド上に保存しておくことが可能です。
但し、このサービス、まだ始まったばかりで、現在北米でしか利用できません。
Windows7には日本語フォントが入っていないので、オフィスで日本語入力もできません。
それでも、この新たなサービスをどうしても日本から利用してみたいと思われた方はやり方を書いておきますのでお読みください。
但し、あくまで利用は自己責任でお願いいたします。
<参考画面>
ワード2010の起動画面
ワード2010の入力画面
エクセル2010の入力画面
Windowsのスタート画面を表示させてみた
WindowsMediaPlayerで音楽再生中
<Onlive Desktopを日本から利用するには>
(1)公式ページにあるように、このサービスを利用するには、iPad用のアプリケーションのインストール(無料)が必要です。
しかし、サービス提供が北米に限定されているため、サイトにあるAppStoreのアイコンをクリックしても、日本のiTunedからはこのアプリをインストールできないようになっています。
まずはここをクリアしなくてはなりません。二十歳街道まっしぐらさんのサイトにあるこちらの記事の手順に従ってiTunesの海外アカウントを(無料で)作成すれば、このアカウントを使ってOnline Desktopのアプリのダウンロードとインストールが行えるようになります。
もっとも手間がかかるのはこのアカウント作成だと思います。でも海外アカウントを作成しておけば日本からは購入できない商品も購入できるようになり便利です。
(2)無事海外アカウントが作れたら、次にOnLive DesktopにサインインしてIDを取得します。プランはスタンダードプランなら無料で利用でき、クラウドストレージとして2GBの容量がもらえます。
(3)iPadからOnlive Desktopを起動
(4)利用許諾を承認
(5)ID,パスワードを入力
(6)プライバシーポリシー承認のチェックを入れる
(7)Windows7が起動