中古で購入以来約1年、ファームウェアバージョン(以下iOS)3.12で使っていたiPhone3GSのiOSを4.1にアップデートすることに。
現行のiPhone3GS,4の最新のiOSは4.33なので、なぜ最新のiOSにしないのかといわれるかもしれないが、まだ4.33ではJB、SIMアンロックできないかと。
あ、JB(JailBreak)化は合法とはされているが、推奨はされないし、メーカ保障も受けられないのであくまで自己責任で。
iOS4.1にしたのは、iPhone4のiOS4.1で追加された新機能である「HDR撮影」や「HD動画撮影」を使いたかったことと、ほかにいくつか使いたいiPhoneアプリがiOS4.1以上の環境でいと使えないから。
但しこの「HDR撮影」や「HD動画撮影」機能は、iPhone4ならiOS4.1以上ですぐに使えるが、3GSでは、残念ならがノーマルのままiOSを4.1にアップデートしただけでは使えない。3GSでjはJB化しておくことが前提だ。
今回の手順を備忘録として要点のみ書きとめておくことに。JBに関してはまだよく理解していない点も多く、誤っているところもあるかもしれない。
<iOS3.12JB ⇒ iOS4.1JB>
1 PC側のiTunesは旧バージョンの9.21を利用した。最新版は10.3.1(11/6/10現在)だがこれは使用しないこと。iTunesの旧バージョンを提供しているこちらのサイトから9.21をダウンロードしてインストール。起動時に最新版でのアップデートを勧めてくるがアップデートはしないこと。
2 WebベースでJB化ができる"JailbreakMe"の登場で簡単になったiPhoneのJBだが、今回はJailbreakMeは使わず、"PwnageTool 4"で作成されたカスタムファームウェアを利用した。"PwnageTool 4"はiPhoneのファームウェアファイル (.ipsw) に 手を加え、Custom Firmware (CFW) を作成するツール。
"PwnageTool"を使うメリットは
但し、この"PwnageTool"はMacOSで動作し、Windowsでは使えない。自分はMacを持たないため、自力ではCFWを作成できないが、作成済みのCFWはWindowsからでも利用できる。そこでAppleVoice様のサイトにアップされているCFWを利用させてもらった。
機種ごとに純正やカスタムファームウェア(CFW)がアップされているので機種を間違えないこと。今回3GS用のiOS4.1CFWとして CFW iOS 4.1 (8B117) [made by PwnageTool 4.1.3]を利用。
3 CFW復元後(中?)、再びアクティベーションが要求された。復元段階ではSimUnlockは解除されてしまっており、現在手持ちのカードではアクティベーションができなかった。このためネットからアクティベーションカードを購入。商品はこちら。Amazonからも購入可。
※Amazon 等ではもっと安いカードも売られているが、香港など海外で購入可能なSimフリーのiPhone用には対応しているが、ソフトバンクモバイルのiPhoneではアクティベーションできなかったとのレポートもあり注意が必要だ。その点、こちらのカードはソフトバンクモバイルにiPhone用であり、アクティベーションはまったく無問題(モウマンタイ)でOKだった。
4 CFW復元後、iTunesに保存していたアプリ情報など書き戻して終了。Cydiaのアイコンが表示されていればJB化できている。
通常なら3GSをiOS4.1にするとModemBaseBandは05.14.02になってしまうが、PwnageToolのCFWを使うとBaseBandは上がらない。05.11.07はiOS3.12の当時のまま維持されている。
iOS3.1以降のECID SHSHをすべてCydiaに保存するようにしているので、OSのダウングレードもできるようになっている。
<SimUnlock>
Cydiaから"Ultrasn0w"をインストールするだけで簡単に完了
<3GSでHDR撮影>
iOS4.1の新機能であるHDR撮影は、JB化された3GSから利用可能だが、手作業でのファイル書き換えが必要
1 WindpwsPCに"iFunBox"をインストールしておく ※"iFunBox"はiPhoneアプリではなくPCアプリ。JBされていないiPhoneからでも利用可能
2 WindowsPCとiPhoneをUSBで接続し、"iFunBox"を起動
3 iPhone3GSのシステムファイル / System / Library / CoreServices / SpringBoard.app / N88AP.plist をPCのデスクトップ等にコピーし、エディタで以下の編集を行う。
![]()
※ワードパットやメモ帳はコードが書き換わるため使わないこと。"MKEditor”などオリジナルファイルで使っているコードのまま書き出し可能なエディタを使うこと。
※オリジナルファイルは別名に変更して保存しておくと良い。
編集内容 上記 plist ファイルを開き、[ capabilities ] のセクション下に下記項目を追加。
<key>hdr-image-capture</key>
<true />
<>は半角で入力
4 編集後のファイルを、再びiPhoneに書き戻したら、iPhoneを再起動
5 iPhoneで 設定>写真 とタップし、HDRに関する設定が表示されていたらOK
<3GS HD動画撮影>
iOS4.1のJB環境なら、3GSで静止画のHDR撮影だけでなく、動画でのHD撮影(720p HD)もできるようになる。
方法はCydiaから"HD Video Enabler for 3GS”を検索してインストールする。
その後、設定>WinterBoard>Select Themes と進み、「HD Video Enabler for 3GS」にチェックを入れてアクティベートしておく。
"HD Video Enabler for 3GS”を紹介しているサイトやブログで、Winterboardでのアクティベートについて抜けているものがあるが、インストールしただけではHD撮影が有効にならないと思われるのでご注意。